2011年4月20日水曜日

畑づくり②

前日の雨がすっかりあがって、気持ちのいいお天気に!
今日は増富の湯はお休み。スタッフ総出で畑づくりです!
きれいにしてきた土に、今日はいろいろと植えていきます!
まずは…
じゃがいも!
写真のキタアカリと、男爵の2種類です。
じゃがいもは土にわらを敷いて、その上にのせていくんですね~
じゃがいもには灰をつけてあって、これは腐敗と虫食いの予防のため。
わらは霜が降りたときにじゃがいもの芽が枯れてしまうのを防ぐためだそうです。
今回キタアカリと男爵あわせて30kg植付しました!

ここでちょっぴり一休み…
がんばるには休憩もたいせつですね。

ここからまだまだつづきますよ~

2011年4月17日日曜日

味噌づくり

先日増富の湯の食堂で味噌造りをしました!
ほぼ毎日口にするお味噌ですが、作る過程は知らないという人も多いのではないでしょうか。

先生は食堂の正子さんです。
正子さんは、季節でぼた餅を出したり、お客さんに合わせて食事を用意してくれたり、と
食べる人のことを考えて料理をしてくれます。
風邪をひいたスタッフにはハチミツ生姜を作ってくれて、お母さんのような存在です!

お家によって作り方や分量は様々だと思いますが、今回は
大豆10㎏/麦麹5㎏/米麹6㎏/塩4㎏ でつくりました。

まず大豆を茹でておきます

麦麹と米麹を混ぜ合わせます

茹でた大豆をミキサーで潰して麹と絡めます

まんべんなく混ぜたらしばらく置いて冷まします

大豆のゆで汁(あめ)を絡めて、空気を抜きながら大きな団子状にします
これを、空気を抜くように容器(今回は2升樽)に叩き付けて詰めていきます!

少し冷まして水分を飛ばしたら、塩を振りかけます

あとは、重しをのせてねかせます

大豆と麹のいい~香りに包まれてとっても安らぎました。
大豆の量をみて“大量!”と思ったんですが、正子さんのお家で一気に作るときに比べたら全然少ないそうです!
できあがりが楽しみ!ですが、これから約1年はねかせておくのです…発酵しておいしいお味噌になるには時間が必要なんですね。
どんな味になるかわくわくしながら待ちます。
おいしくなったら、食堂で食べていただけるといいな~

2011年4月14日木曜日

春の訪れ

増富の湯は標高1,060mにあります。
甲府盆地は桜の満開の時期を少し過ぎたところですが、
増富の湯にはようやく春の訪れが感じられるようになってきたところです。

こちらは増富の湯の入口にあるこぶしの木。
一、二輪、白いお花が咲き始めました。


今日は雲一つない青空で、ぽかぽかと暖かくなりました。
こぶしの芽はほわほわとした毛に包まれて、まるで綿帽子のようです!





増富の湯は、現在は10:00~18:00の営業が続いていますが、
25℃・30℃・35℃・37℃の源泉と41~42℃の薬湯風呂での営業となっています。
(25℃の源泉風呂は、関節痛・リウマチの方にとても効果的です。)

増富の湯では、さまざまな入浴方法をご紹介しています。
源泉の温度の低さを生かして、30分以上のもっとも効果的といわれる
「「ゆったり入浴」によって体の冷えをとることができるのも特徴です。

温泉指導員のスタッフもおりますので、どうぞお声掛けくださいね!

2011年4月4日月曜日

畑づくり

増富の湯では自分たちの畑をもっています。
そこで採れたお野菜を食堂で出したりしているのですが、今年はもっとたくさんの収穫・自然とのふれあいを目指して、畑づくりを広く、再始動しました!

まずは土を整えなければなりません。
トラクターやくわをもって、土をかえしていきます。

大きな石や、風で飛んできたゴミを拾います。
これもいい土にするための大事な作業です。 
この日は風が強かったけれど、雲ひとつない、真っ青な空!
いい畑つくりの土台となるように、1日がんばりました。
そうして
こんなに気持ちいい土になりました!

そして、種もまきました!
ほうれんそうと、えんどう豆です。
どうなるか楽しみ~~
これからも畑の様子をブログでご紹介しますので、作物と私たちをどうぞ見守ってやってください!