先日増富の湯の食堂で味噌造りをしました!
ほぼ毎日口にするお味噌ですが、作る過程は知らないという人も多いのではないでしょうか。
先生は食堂の正子さんです。
正子さんは、季節でぼた餅を出したり、お客さんに合わせて食事を用意してくれたり、と
食べる人のことを考えて料理をしてくれます。
風邪をひいたスタッフにはハチミツ生姜を作ってくれて、お母さんのような存在です!
お家によって作り方や分量は様々だと思いますが、今回は
大豆10㎏/麦麹5㎏/米麹6㎏/塩4㎏ でつくりました。
まず大豆を茹でておきます
麦麹と米麹を混ぜ合わせます
茹でた大豆をミキサーで潰して麹と絡めます
まんべんなく混ぜたらしばらく置いて冷まします
大豆のゆで汁(あめ)を絡めて、空気を抜きながら大きな団子状にします
これを、空気を抜くように容器(今回は2升樽)に叩き付けて詰めていきます!
少し冷まして水分を飛ばしたら、塩を振りかけます
あとは、重しをのせてねかせます
大豆と麹のいい~香りに包まれてとっても安らぎました。
大豆の量をみて“大量!”と思ったんですが、正子さんのお家で一気に作るときに比べたら全然少ないそうです!
できあがりが楽しみ!ですが、これから約1年はねかせておくのです…発酵しておいしいお味噌になるには時間が必要なんですね。
どんな味になるかわくわくしながら待ちます。
おいしくなったら、食堂で食べていただけるといいな~